タイ古式マッサージとは2500年の歴史のあるマッサージになり、インドの伝統医学アーユルヴェーダの影響を受けたタイ伝統医学に基づいています。
また「慈・悲・喜・捨」という仏教の愛の概念に則った行為であるとされいました。
「慈」とはすべての生命あるものに対して、親愛の情を作ろうと自分の心を変えていき相手を中心に考える習慣をつけることです。
「悲」とは抜苦を意味し、痛みに苦しんでる人がいたら、その痛みを取り去ってあげたいと思う気持ちのことです。
「喜」とは他人の痛みがなくなったら「本当に良かったなぁ」と素直に喜べる気持ちを言います。
「捨」とは自分勝手な判断を捨てて、あるがままの姿を客観的に観ることを意味します。
これらの概念の上にタイ古式マッサージがあります。